回転行列の作用

平面の図形に2次の正方行列を作用させると, 回転したり,歪んだり,あるいは潰れて線分になってしまったりする. このページでは,その行列が回転行列 \begin{align*} P(\theta)=\begin{pmatrix} \cos \theta & - \sin \theta\\ \sin \theta & \cos \theta \end{pmatrix} \end{align*} であるときについて扱っている. 回転行列という名前の通り, この行列を作用させると, 平面上の図形は``回転''する. 下にあるアプリケーションでは,

正方形に作用する回転行列 \(P(\theta)\) の角度 \(\theta\) を連続的に動かしたときに, 正方形はどのように動くか

ということを, キーボードの左右キー(←と→)で操作して見て取れるようにしたものです. ソースコードはこちら

操作方法:
←(キーボードの左キー):角度 \(\theta\) を増加させる.
→(キーボードの右キー):角度 \(\theta\) を減少させる.

Last modified 2017年5月30日